こんにちは。
姫路市にあるマンツーマン対応で、ハイセンスなデザインを身近に感じていただける完全貸し切りサロンLOWONIDA hair design の田中広河です。
ショートウルフ×ブリーチカラー|インナーブルー
今回ご紹介するのは、専門学生の K様 です。
アート系の学生さんということもあり、髪型の自由度が高く、以前からデザイン性のあるスタイルがお好みとのこと。
今回はカット+ブリーチカラー で、綺麗さとかっこよさを併せ持つショートウルフに仕上げていきます。
Before

こちらが施術前の状態です。
カラーは地毛、カットはショートカットが伸びた状態でした。
事前にイメージ写真を拝見しており、理想のウルフスタイルにするには部分的に長さが少し足りない箇所もありました。
そのため今回は、今できるベストなバランスを作りながら、理想へ向かうためのベース作り を意識してカットしていきます。
カラーはブリーチを用いて、全体の印象を大きく変えていきます。
施術の様子

今回は 1回のブリーチで可能な限り明るく色を抜く ため、ホイルを使い細かくブリーチを施していきます。
ホイルで挟むことで
・保温・保湿された状態で放置できる
・より明るく、均一に抜ける
というメリットがあります。
また頭皮につかないよう塗布しやすいため、頭皮への負担を抑えながら理想の明るさを実現できる 施術方法です。
どんな色味の場合でもブリーチは できるだけダメージを抑えつつ、しっかり明るく抜くことが重要だと考えています。
なぜならブリーチが甘いと
・一見綺麗に見えても、細かく見ると彩度にムラが出る
・褪色時にオレンジ味が強く出やすい
・後々カラーチェンジをしたくなった時に、選択肢が狭まる
など、さまざまなデメリットがあるからです。
「ブリーチで明るくしすぎると、褪色した時に明るくなりすぎませんか?」
そう思われる方もいらっしゃると思います。
確かに、それは事実です。
しかし中途半端にオレンジやイエローが残るよりも、ベージュやペールイエローへ綺麗に褪色していく方が美しい と僕は考えています。
褪色していく過程も含めて、長くスタイルを楽しんでいただきたい。
そのため上から色を重ねてごまかすのではなく、ブリーチの段階でしっかりとしたベース作りにこだわっています。
After


全体をブリーチし、インナーにブルーを入れたデザインカラーのショートウルフです。
カットは、
・サイドの長さを切ることで襟足との差を広げ
・バックのグラデーションを上げることで、よりくびれを作り
・表面にレイヤーを入れることで、流れを柔らかく
これらすべて、理想のウルフの雰囲気に近づけるための計算 です。
ヘアスタイルをデザインする際には、ある種の「目の錯覚」を用います。
実際に長くすることはできなくても、長く見せる方法はないか。
骨格そのものは変えられなくても、より理想の形に見せることはできないか。
長く見せたい部分の周りには短い部分を作り、ボリュームを出したい部分の周りはコンパクトに。
そうした長短やバランスを積み重ねて、今できるベストなウルフを形にしています。
田中の想い
ヘアスタイルは、写真とまったく同じである必要はないと考えています。
どこに魅力を感じたのかを丁寧に共有し、今の長さ・髪質・ライフスタイルの中でその方にとってのベストを一緒に探すこと。
LOWONIDAでは、目の前のお客様にとって最適なデザインを常に考え続けています。
