こんにちは。
姫路市の完全貸し切りサロンLOWONIDA hair design の田中広河です。
お客様からよくご質問いただく内容についても、ブログで少しずつご紹介していこうと思います。
本日は「LOWONIDAの意味は?」です。
新規のお客様から、かなりの頻度で聞かれる質問です。
まず当店のホームページにも記載していますが、僕の美容師としてのスキルや経験の多くは、イギリス・ロンドンで培ったものです。
なのでどこかロンドンらしさを感じる店名にしたいと、なんとなく思っていました。
日本ではオーナーの想いを英語やフランス語、イタリア語などで表現したり、それらを組み合わせて造語にしているサロンも多いですよね。
一方でロンドンの有名サロンは、オーナーの名前がそのまま店名になっていることが多い印象があります。
例えば日本でも有名なVidal Sassoon や TONI&GUY をはじめ、Daniel Galvin、Trevor Sorbie などが代表的です。
じゃあ「Koga Tanaka」にする?という話も出ました。
しかし僕自身、広河という名前はすごく気に入っているものの、田中という名字は昔からクラスに必ず数人いるくらい多くて、何事においても人と被るのがあまり好きではない自分にはしっくりきませんでした。
※全国の田中さんを否定しているわけではありません(笑)
そんな中、ある日ふと思い出した言葉がありました。
どこで読んだのかは思い出せないのですが、
ロンドン × 広河
この2つにぴったり重なるようなワードです。
それが、LOWONIDA でした。
LOWONIDAという名前は、古い時代のロンドンに由来する言葉です。
ロンドンの語源には諸説ありますが、ケルト語に由来する呼び名としてLOWONIDAに近い音で呼ばれていたという説があります。
当時のロンドンは大きな川によって分断された土地で、
「広くて簡単には渡れない川のある場所」
といった意味合いを持つ言葉だったとも言われています。
※語源には諸説ありますが、その中のひとつの解釈として気に入っている話です。
つまり、ロンドンという地名の由来の一説が「広くて簡単には渡れない川のある場所」。
自分の名前の意味とも重なって「これ、自分にぴったりやん」と思い、店名に採用しました。
この川というのが、ロンドンを流れるテムズ川です。
有名なビッグベンやロンドン・アイの前を流れている、あの川ですね。
今では橋が架かっていて簡単に渡れます。
観光ガイドなどでよく見かけるタワーブリッジもこのテムズ川に架かる橋のひとつです。
僕はロンドンにいた頃、毎日このテムズ川を自転車で渡って通勤していました。
川沿いにはレストランやカフェも多くて、テムズ川を眺めながら食事をすることもよくありました。
正直、めちゃくちゃ綺麗な川というわけではないですが、
「これぞロンドン」という空気感があって、すごく好きな風景でした。
ちなみに、LOWONIDAの看板にもロンドンの要素を入れています。
文字の配列はロンドンのストリートサインをモチーフに、デザインは高級百貨店Selfridgesのレトロなサインをイメージして作っています。
LOWONIDAという名前の背景を知った上で見ると、外の看板や店内のサインも少し違って見えるかもしれません。
ご来店の際はそんなところもぜひ見てみてください。

