多様な髪質に向き合ってきたからこそできるボブデザイン

こんにちは。
姫路市のマンツーマン対応・完全貸切サロンLOWONIDA hair design の田中広河です。

LOWONIDAではハイセンスなデザインを「日常に無理なく取り入れられること」を大切にしています。

今回は以前ロンドンでカットさせて頂いたお客様の施術をご紹介します。

目次

ロンドンで培われた“多様な髪質”への経験

先日お客様から
「ロンドンで長くされていたのに、日本人の髪にも慣れていてすごいですね」
と言って頂く事がありました。

そこで今回は日本人の髪質にも近いお客様の、ロンドンでの施術事例をご紹介します。

ヘアショーや作品撮りでは欧米モデルさんが多かったのは事実ですが、実際のサロンワークでは本当に様々なルーツを持つお客様を担当してきました。

ブロンドの欧米の方から、アジア系、ラテン系など、髪質も文化も多様。
「西洋人にも日本人にも慣れている」というより、世界中のさまざまな髪質に触れてきた経験があるという感覚の方が近いかもしれません。

特に僕自身がアジア人ということもあり、ロンドンに多く住まれている香港系の方やインド系の方など、比較的硬毛の方々から
「コウガ(僕の名前)は硬い髪の扱いが上手い」と口コミで広まっていたそうです。

Before|癖・多毛・硬毛が重なる難しいケース

今回のお客様はイギリス育ちでご両親がインドにルーツを持つM様。

施術前の状態はこちら。

・癖あり
・毛量多め
・髪質硬め

日本人の「多毛タイプ」と比べても量と硬さが強く、難易度の高いケースです。

ご希望はシンプルで、「ロングに飽きたので短くしたい。肩より上ならお任せで。」

日本では細かくヒアリングしてから提案することが多いですが、
ロンドンでは「最低限の条件だけ伝えるので、似合うようにデザインして」というオーダーが多かった印象があります。

設計の考え方|シンプルに見せるための複雑なカット

癖 × 多毛 × 硬毛 の組み合わせは単純に量を減らすだけでは綺麗にまとまりません。

一見シンプルなスタイルでもエリアごとに異なるカットを組み合わせ、最終的な調和を設計する必要があります。

つまり、ベースカットはかなり緻密です。

僕が大切にしているのは、ベースカットの段階で完成形に近づけること。

細かな仕込みを施し最終の量感調整は最小限に、ハサミで繊細に整える。

そうすることで

・艶が出る
・持ちが良い
・家でも再現しやすい

そんなヘアスタイルを作ることが可能になります。

After|柔らかさを感じるミニマルボブ

仕上がりはこちら。

見た目はシンプルなボブに、表面に柔らかなレイヤーを感じるデザイン。

派手さはありませんが、各セクションの細かな工夫がすべてこのシルエットに集約されています。

「何か違う」と感じる自然な洗練は見えない設計の積み重ねから生まれます。

多様な髪質に向き合ってきた経験が今に繋がっている

店内に飾っている僕の作品は欧米モデルが多いですが最初に述べた通り、本当に様々な髪質の方を担当してきました。

例えば奥様が欧米の方で気に入ってくださり、旦那様をご紹介いただく。
そしてご来店されて初めて、旦那様がアフリカ系だったと知る。
そんなケースも珍しくありませんでした。

慣れない髪質に最初は戸惑うこともありましたが、そのたびに試行錯誤しながら向き合ってきた経験が自分の引き出しを大きく広げてくれたと感じています。

そしてその経験が今、LOWONIDAでも

・癖で広がってしまう
・ストレートすぎて動きが出ない
・髪が細く、ボリュームが出ない

など、年齢問わずさまざまなお悩みに応える技術へと繋がっています。

髪質に合わせてデザインするということ

髪質は一人ひとり違います。
だからこそ、似合う形もアプローチも変わります。

素材に合わせて設計すること。
それがLOWONIDAのカットです。

髪質で諦めていた方こそ、ぜひ一度ご相談ください。

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