こんにちは。
姫路市にある、マンツーマン対応の完全貸し切りサロンLOWONIDA hair design の田中広河です。
当サロンではハイセンスなデザインを、日常に無理なく取り入れられること を大切にしています。
ロングからショートへ挑戦
本日ご紹介するのは、長年ロングヘアを楽しまれてきたN様。
「ショートにチャレンジしてみたい」とご来店くださいました。
大きなスタイルチェンジは、楽しみな反面、不安もあるものです。
LOWONIDAでは、その不安を一つずつ解消しながら施術を進めていきます。
Before

こちらが施術前の状態です。
髪質は細めで絡まりやすく、これまでハイライトも楽しまれていたため毛先にはダメージが残っている状態でした。
「ダメージ部分をすべてカットできるショートにしたい」
そうお話しくださり、細かい部分はお任せすると言っていただきました。
施術のプロセスと考え方
お任せとは言っていただいたものの少し不安なお気持ちも感じられました。
そこでいきなりショートに切るのではなくカラー前に粗切りを行い、今の長さからショートの中間あたりまでを一度確認 していただきました。
「やっぱりこのくらいがいいかも」
そんな可能性も含めて、ご自身のさまざまな長さのイメージを持っていただくためです。

結果としてこの段階で「ショートまで行きたい」と決断されました。
カラーについて
今回は、
・根元の黒髪
・毛先のブラウン
・ハイライトのブリーチ毛
が混在している状態でした。
そのため、ブラウンをベースにラベンダーを加え、上品で統一感のある色味に仕上げています。
ハイライト後に一色染めする際の注意点
ハイライトなどのデザインカラーからシンプルなカラーへ移行する場合、彩度の高い色味はムラの原因になることがあります。
特にアッシュ(青系)やマット(緑系)は注意が必要です。
例えば黒髪やブラウン毛をマット系(オリーブ系と言われるお客様もいます)に染めると赤みを抑えた透明感のある色になりますが、ブリーチ毛に同じ色を入れるとそのまま強く発色します。
その結果、ハイライト部分だけが緑に染まります。
ナチュラルな仕上がりを目指す場合、一度中間色を挟むことがとても重要です。
After


全体をラベンダーブラウンでカラーし、毛流れと束感がきれいに出るショートスタイルに仕上げました。
もう少し襟足を短くしたり、後ろの段を高くするのもお似合いでしたが普段アイロンを使われるとのこと。
短い毛は慣れていないと扱いづらいため、日常での再現性を考慮した長さ設定にしています。
田中の想い
LOWONIDAが大切にしているのはお客様が今求めているスタイルと、プロ目線での似合わせや扱いやすさが重なるポイントです。
技術的にどれだけ完成度が高くても、それが今のお客様の気持ちやライフスタイルに合っていなければ、本当の意味で良いヘアスタイルとは言えないと考えています。
だからこそLOWONIDAではカウンセリングの時間をとても大切にしています。
お客様が今どんな気分で、どんな日常を過ごしていて、どこまで変化を求めているのか。
そこを共有した上で、プロとしての提案を重ねていきます。
LOWONIDAはお客様と美容師が同じ方向を向いてスタイルを作る場所でありたいと考えています。
